本番環境を壊すことなく、すべてのサーバーとクラウドアカウントを堅牢化。
TMAegis は CIS ベンチマークを可逆で宣言的なポリシーに変換します。スキャンしてレポートを取得し、重要な項目を修正。問題が起きても 1 つのコマンドでロールバックできます。
最初のスキャンを実行
tmaegis scan --auto-detect
sudo tmaegis apply --auto-detect --dry-run- 8,597
- ハードニングルール
- 96
- プラットフォームと製品
- 4,536
- 自動チェック
- 16
- 対応言語
主な特長
オペレーティングシステム、データベース、Web サーバー、コンテナ、ネットワーク機器、クラウドアカウントを 1 つのエンジンでカバーします。
安全重視の設計
変更前のスナップショット作成、本番ファイルを置き換える前の設定検証、アクセスできなくなった場合に自動でロールバックするデッドマンズスイッチを備えています。
宣言的なルール
すべてのコントロールは、監査・修復・参照情報を含む読みやすい YAML ルールです。レビューや差分確認、Git での管理が容易です。
プライベート AI 分析
オプションの AI は修正の影響評価にのみ使用されます。API 呼び出しの前にシークレットやアドレスは秘匿化され、ローカルモデルを使えば完全オフラインでも動作します。
エージェントレスなクラウドチェック
AWS、Azure、Google Cloud などを読み取り専用でチェックします。アカウントを勝手に変更するのではなく、Terraform として修正案を提示します。
プラグイン
結果を Slack、Telegram、Jira に送信したり、独自のプラグインを作成したりできます。通常の実行ファイルまたはサンドボックス化された WebAssembly として動作します。
あらゆる担当者向けのレポート
エンジニアには SARIF や JSON、監査担当者には HTML、Excel、PDF を。1 回のスキャンから 9 種類の形式を出力できます。
対応プラットフォーム
実際にインストールされているソフトウェアに合わせてルールが照合されるため、該当するチェックだけが実行されます。
オペレーティングシステム
- Ubuntu
- Debian
- RHEL
- Rocky
- Windows Server
- macOS
- FreeBSD
- Solaris
- AIX
- IBM i
- IBM Z
- COS
クラウド
- AWS
- Azure
- Google Cloud
- Oracle Cloud
- Alibaba Cloud
- IBM Cloud
- Microsoft 365
- Google Workspace
- Power Platform
データベース
- PostgreSQL
- MySQL
- MariaDB
- MongoDB
- SQL Server
- Oracle Database
- Db2
- Redis
- Cassandra
Web サーバーとランタイム
- NGINX
- Apache HTTP Server
- Tomcat
- IIS
- WebSphere
コンテナとオーケストレーション
- Docker
- Kubernetes
- EKS
- AKS
- GKE
- OpenShift
ネットワーク機器
- Cisco
- Juniper
- Palo Alto
- Fortinet
- F5
- Check Point
- pfSense
- OPNsense
アプリケーションとエンドポイント
- Chrome
- Edge
- Firefox
- Microsoft Office
- Zoom
- iOS
- Android
- VS Code
- GitLab
- MCP Server
仕組み
それぞれ単独でも安全に実行できる 4 つのステップ。
- 01
スキャン
ホストを検出し、該当するすべてのルールを実行します。読み取り専用で、何も変更しません。
- 02
レポート
優先順位付きの検出事項リストを HTML、PDF、Excel、SARIF、JSON で出力します。
- 03
修正
ドライランでプレビューしてから適用します。事前にスナップショットが作成され、変更内容が検証されます。
- 04
ロールバック
1 つのコマンドで任意のスナップショットを復元するか、デッドマンズスイッチによる自動ロールバックに任せられます。
動作イメージ
コマンドライン、デスクトップアプリ、単体で完結するレポートのすべてが同じエンジンで動いています。図はサンプルデータです。
安全への約束
注意を欠いたハードニングツールはシステムを壊します。TMAegis はそうならないことを第一に設計されています。
まずスナップショットを作成
変更を加える前に、影響を受けるファイルと設定をバックアップします。
反映前に構文を検証
本番ファイルを置き換える前に、sshd -t や nginx -t などで設定の構文をチェックします。
デッドマンズスイッチ
制限時間内に確認が行われない場合、変更は自動的にロールバックされます。
変更前にプレビュー
システムに一切触れずに、どこがどう変わるかを 1 行ずつプレビューできます。
オフラインで動作
ランタイム依存のない単一の静的バイナリです。テレメトリもアカウント登録も不要です。
クラウドは読み取り専用
クラウドチェックがアカウントを変更することはありません。修正案はレビュー用の Terraform として出力されます。
クイックスタート
4 つのコマンドで、ゼロからホストの堅牢化まで。
- 01
バイナリを入手
リリース版をダウンロードするか、ソースからビルドします。
shellgit clone https://github.com/tmaegis/tmaegis.git cd tmaegis && make build - 02
スキャン
このホストに該当するすべての項目を読み取り専用で監査します。
shell./bin/tmaegis scan --auto-detect - 03
修正をプレビュー
実際には変更せずに、変更される内容を確認します。
shellsudo ./bin/tmaegis apply --auto-detect --dry-run - 04
適用と、必要に応じた元戻し
修正を適用します。コマンド 1 つでロールバックできます。
shellsudo ./bin/tmaegis apply --auto-detect sudo ./bin/tmaegis rollback